坐骨神経痛
- 祐介 今井
- 2024年6月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月27日
前回は、五十肩(四十肩)についてお書きしましたが今回は、坐骨神経痛について書いていこうとい思います。

まず坐骨神経痛とはなんぞや?と言う事なのですが、坐骨神経痛とは簡単に言って坐骨神経に沿ってお尻から足の後面、外側にかけて起こる痛みの総称です。
あれ?なんだか既視感があると思った方は正解です。
前回の五十肩が肩関節周囲炎という名前で、肩の周囲で起こった「何か」が原因で痛みが引き起こされるものでした今回の坐骨神経痛も同じで、坐骨神経の通り道で「何か」が原因で痛みが引き起こされた症状なのです。
○○さんが坐骨神経痛はこうやったら治ったよ!とか坐骨神経痛の原因は○○だった!なんて見出しの本があっても鵜呑みにしないで下さい。
原因が人によって違う可能性がありますし、○○だったなんて一つの原因ではないので。
よく患者様に説明させていただいているのは、電車で例えると○○線と言うのが坐骨神経で痛みが事故が起きてますよって事、つまり坐骨神経線で事故(痛み)が起きましたと言う事なのです。
症状を改善する為に必要なのは、何駅(どの場所で)が原因で事故(痛み)が起きたのかを見つける事です。
見つけ方は、徒手で行うテストやレントゲン、MRIなどがあります。
どこにいったらいいかわからない時にはぜひご相談下さい。
また今まさに治療中だけどなかなか症状が改善されない方もお声がけ頂けたらと思います。
西新井駅徒歩10分 やどり木鍼灸院 今井
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